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『春眠 暁を覚えず』とは言いますが・・・

春は「肝臓」の排毒機能が最高潮

画像うたたね

さあ、いよいよ寒い冬が終わりつつあり、春到来ですね!
この冬はとにかく驚異的な寒さだったので、
皆さん、暖かな春がさぞや待ち遠しかったことでしょう!

春は「肝臓」の排毒機能が最高潮になる時期です。

実際のところ、肝臓は睡眠不足では支障が出るので、
カラダがより多くの睡眠を取らせようとして、
脳に眠気を感じるシグナルを強烈に送っているのです。

だから、いくら寝ても寝ても眠気が襲って来るんです!

花粉症も毒だしのうち

また、「花粉症」の目の痒みも、肝臓の毒出しのひとつです。
肝臓の毒は、目を介して外に出ることが多いのですが、
花粉によって、春を察知して排毒のスイッチが入るというわけですね。

画像目

肝臓は怒り

それから、感情面では「肝臓」は「怒」という漢字で表されることが多いのですが、もっと実際的に言えば、「思い通りに行かない」ことに関して起きる感情に関係しています。

画像イライラ

その結果、イライラしたり、腹が立ったりするわけですが、たとえ周りの状況が同じであっても、肝臓の辺りに手を当てて、温めるだけでも、気分が楽になることがよくあります。

一度お試し下さい。

肝臓の働き

肝臓(肝)は気エネルギーの流れを良くする働きがあるため、情緒や内臓の働きを安定させる重要な役割をしています。
また血流調整という血液を集めたり、送ったりする機能もあるので、必死で休まず働いています。女性の生理不順や貧血などは
肝臓とも関わりがあると言えます。

目だけでなく筋や爪とも関係が深い

肝臓に負担をかけて、血流が悪い場合には、筋がつったり、痙攣を起こしたり・・。また爪が薄く折れやすかったりすることもあるでしょう。

猛暑が続いておりますが・・・

夏のお話
夏は「心臓」の循環器の排毒機能が活発です

画像花火

夏は・・・。
花火大会にビールに枝豆、夏休みのイベントも
盛り沢山ですね!

夏の帰省で久々に
おじいちゃん、おばあちゃんとの再会を
心待ちにされている方も多いでしょう。

最近『めまい』がひどくて・・
最近『よく眠れなくて・・』

なんてコメントを耳にしたら

夏は「心臓」の排毒機能が活発になることを
思い出してくださいね。

やはり、この焼き付けるような陽射しの夏は
心臓がよく働いて、熱を持ちます。

その熱(毒)を出さなくてはなりません。

ですから、
『心臓』の毒出しの季節でもあります。

暑いので心拍数が増しますが、
夏は『脈』とも深い関係があり、
循環器科の毒出しをするので、

不整脈や動悸・めまいを起こしやすいのもこの時期です。
心臓(心)は意識を一定に保つことや、眠ること・目覚めることと
を司っているので、毒出しの時期は乱れやすいと言えます。

ご高齢の方にめまいはよく見受けられますが、
特に多い時期ではないでしょうか?

心臓の熱を取る入浴を

喉や胃腸は冷やせても、
特によく働く胸(心臓)の熱は取れにくいもの。

心臓(心)は意識を一定に保つことや、
眠ること・目覚めることを司っているので、
毒出しの時期は乱れやすく睡眠障害も起きやすいのです。

いつもの半身浴よりもう少し低い、
『体温と同じくらいの湯温』でゆっくり半身浴してください。

キラキラした夏は気持ちも高ぶり、
喜びを感じやすい季節でもあります。

いつも以上に喜びを感じるため、
心臓への負担があると言われるくらいです。

画像暑さ

夏は『言葉がうまく話せない』

なんだか不思議ですが、
夏は『舌』との関係も深く、
ろれつが回らないとか、
舌を噛みやすいなどということも見受けられます。

画像そうめん

また、
『小腸』とも関係があって、
口内炎ができやすい季節でもあります。

そうめんや冷やし中華など、
ツルツルと冷たく季節感はありますが、
心臓がよく働いて出した熱が冷めるのではなく、
お腹が冷えるだけなので、
よく噛んで、消化を助けてくださいね!

この季節の毒出し症状には
『苦い』ものが良いとされていますから、
薬味もたくさん入れてバランスを取ってください。

秋になりましたね・・・

秋は『肺 大腸 皮膚』の毒が出やすい季節

出やすい症状として、急な咳や鼻水・のどの痛みなどと言った、肺(呼吸器)の毒出しがよく見受けられます。
毒出しなので、むやみに薬で症状を抑えると、逆に慢性化する恐れがあります。

また、セイタカアワダチソウやブタクサなどの影響で、花粉症になる方も多いのです。肺や大腸に溜まった毒や、夏に冷たいものを食べ過ぎて大腸に負担をかけていた場合にも毒出しのきっかけになります。

画像くしゃみ

食欲の秋到来ですが
食べ過ぎることで、消化不良で症状が悪化することもよくあります。
肺は大腸と深い関係があるので、肺にも負担をかけてしまいます。

空気も乾燥してくるので、肺の粘膜が乾いて炎症を起こしやすくなります。
また、肺と大腸は皮膚とも深い関係があるので、この季節だけ湿疹と言う形で毒だし症状が出る方もいると思います。

肺と大腸のツボ

手の親指と人差し指の間(合谷=ゴウコク)をゆっくり押してくださいね

大腸と太もも

太ももの外側は大腸と深い関係があります。下から上へ流して下さい。

暦の上ではもう冬・・・

これからは、より「腎臓」をケアしていくことが重要になります。
と言うのも、冬は「腎」の毒が一年で最も活発に出る季節だからです。

画像の説明

腎臓の働き

尿をつくることはよく知られていますが、
血液からの老廃物や余分な水分をろ過したり、排出をすることで体内環境を一定に保つ役割があります。これは大変重要な仕事で、血圧を調整したり血液をつくる働きを助けたりします。


人間の細胞は60兆個と言われますが、この数の細胞が私たちが生きている限り、活動し続けながら、老廃物を尿というカタチで排出し続けられるのは、腎臓がハードワークをこなしてくれるおかげなんです。

腎臓と脳・骨の関係とは?

老廃物が血液中に滞れば、細胞に蓄積されます。
細胞が十分に機能しなければ、気力低下や慢性的な疲労感を感じやすくなります。

画像の説明
画像の説明

東洋医学の見方をすれば、腎臓は脳(髄)と骨との関係が深いとされています。
ですから、腎臓の毒出しが活発なこの時期は、思考力、判断力、集中力を保つことが難しいことがあります。
骨との関係から言えば、腰が重だるい、四股の力が入らないと言ったことも起こってきます。

大腰筋とつながる腎臓

全身の筋肉は、それぞれの内臓とつながっていますが、大腰筋とつながりがあるのが腎臓です。「腎」の毒が活発になるこの時期は腰痛や坐骨神経痛などが起きやすいといえます。
また、これを受け、下半身の冷えの影響を受けやすい時期とも言えます。
寒さも増してきましたので、何かと動きが鈍くなりますが、足腰は活発に動かすことを心掛け、重ね履きの枚数を調整したり、陶器の湯たんぽで柔らかい温かさで、よりリラックスした環境で、カラダを休めるように心がけましょう。

水分の摂り過ぎは腎臓を冷やす


血液をサラサラにする為にと飲みたくない水を飲み続けていると、
水の作用で体全体が冷えて不眠とか体の痛み、のみならず心の痛みも起こってきます。
特に重要なのが、体内に水が多すぎると腎臓機能が低下するという事です。

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